ただの司法修習生の備忘録

どこにでもいそうなアラサー男子の日常です

開設・続

最近夜の2時になっても全く眠くならないのでもうちょっとだけ書こうと思います。

最近は4時寝13時起きとかいう頭の悪い生活をしているせいで体調もあまり良くないです。改善する気も起きないのですが、4月からは司法修習、公務員として働くので7時起きとかでしょうか。。。。それが一番嫌ですね。弁護士は9時起きでも最悪働けそうで、本当に天職なのではと思います。

 

最初の記事では割と外面を意識した文章になってしまいましたが、酒を飲みながらこれを書いているので、ここではもっと本音で理由等を書こうと思います。

 

いわゆる日記的なもの。小学生の頃は死ぬほど嫌いで、1日の終わりの帰りの会で日記を書かされる年があったのですが、書くことが一向に思い浮かばず最後まで居残りしていた記憶があります。

中学生になってから仲の良い友達同士でアメーバブログを始めて、アメンバー記事でいろいろ書きあって、好きな女の子の話とか、誰かの悪口とか、えげつなく書いていました。しかしある日、友達に裏切られてアメンバー記事に書いていた悪口の話を学校の先生にチクられて大問題を起こしたことがあって、それ以来、反省したわけではないのですが、なんかトラウマにはなっていて、ブログとかTwitterとかのSNSにあまり手を出さないようにしていました。

それが変わったのが、司法試験が終わった後の昨年11月、26歳にもなって自動車免許を持っていなかったので免許合宿に行った時です。

ずっと実家暮らしだったので、2週間ほど家を離れて一人で暮らすという経験が皆無(と書きましたが、高1の時にアメリカにホームステイに行ったので経験はありました)で、何かと不安になりそうな気がしたので、自分の心のうちを日記として吐き出そうと決めて、毎日日記をつけていました。

それが思いのほか楽しくて、自分の心が整理されるような気がしたのと同時に、「昔はあんなに書くことがなくて悩んでいたのに、今はこんなに筆が進むなんて、人生って面白いな」と思うきっかけにもなりました。

 

そこで、司法試験合格を機に、これからも日記をブログという形でつけてみようと至ったわけです。どれだけ続くかわからないですが、やってみようと思います。多くの人に見てもらおうと文章を考えるのも何かの訓練になるかもしれません。

 

 

ブログはそんな感じで前からやりたくて、じゃあなんで司法試験に合格してからでないといけなかったのか。

それは単純でにキリがいいからでもあります。

でもそれ以外にもあって、自分が法学部やロースクールにいて、最も悩んだのは成績のこと、そして成績が最も影響するものである就活でした。

成績を上げたいんだけど、どんなに勉強しても人に追いつかず定期試験が終わるたびに、単位を落としはしませんでしたがショーもない成績ばかりつけられて、自分は大きな事務所に入れるのだろうか、と寝られなくなるほど考えていました。

特に、ロー3年時の4月5月は就職に直結する各法律事務所のインターン・サマクラの応募の時期ですが、まっっっっったく引っかからずに半分鬱状態のようになって、当時付き合っていた彼女とも別れました。

実は成績や就職で悩んでいる人は思っているより多いんじゃないかと思い、その気持ちや経験を共有したいと思っていました。

でも、単なる気持ちの掃き出しや経験談としてではなく、私はなんだかんだで司法試験に合格できましたし、嬉しいことに就職先も決まっているので、成績が悪いような状態から、どう成功へもっていくかも含めて伝えたいです。

 

 

と書いていたら眠くなってきたのでこれくらいにします。

ブログは睡眠導入としてよさそうですね。